下津井電鉄

はじめに

岡山県倉敷市 (!! 広いですね) の児島と下津井を結ぶ延長6.5kmの鉄道でした。 '90(平成2)年12月31日に廃止されました。
昔は、児島から宇野線の茶屋町まで通じていたそうですが、 '72(昭和47)年に廃止されたそうです。 それ以後、'88(昭和63)年に瀬戸大橋線ができるまで他の鉄道と接続しない鉄道で、 私のような乗りつぶし屋泣かせの路線でした。

一時は黒字を出したほど経営努力を行った下津井電鉄(以下「下電」と略す) でしたが、さすがにクルマ社会には勝てず、晩年は赤字だったようです。 しかし、前述のように積極的な下電は、 瀬戸大橋線の開通を期に、観光鉄道としての再起をかけて 2000系「メリーベル号」 という新車を投入しました。
ところが、期待に反して利用客は減少し、 瀬戸大橋線の開通2年後に廃止となりました。

下津井の電車

私が訪れた'90(平成2)年11月には、25往復が走っていました。 だいたい40分おきの運行間隔です。 意外なように思われますが、これが「積極的な下電」です。
その主力は何といっても新車2000系「メリーベル号」でした。
(40KB)下津井駅にて2000系 (38KB)走行写真
下津井駅にて[80KB] 走行写真(下津井付近)[101KB]
ご覧のように中間車がオープンになっています。 完全に観光鉄道の仕様です。 ちなみに私が訪れた日は、11月下旬とあって空気は少し冷たかったのですが、 日差しがかなり強くオープン席でも問題なく過ごせました。

たった3年の命でした。 廃線にあたっては、 ゲージが762mmゆえに引き取り手もなかったのではないかと推測します。 どなたか消息をご存知なら教えて下さい。

それまでの車両は、こんなやつです(何か投げやりな説明(^^;))。

(39KB)クハ24
下津井駅にて[83KB]

次に、下津井駅をご覧ください。


まいのり亭 Rail Room

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