駅前で食事をして、
上野駅に向かう。
お盆というのに通勤客で混雑している。
人波をかき分け、
ようやく11番線へ。
8:17、
上野発。
常盤線快速に乗って取手へ向かう。
逆方向なので15両編成は空いている。
8:57、
取手着。
ここから関東鉄道で下館へ向かう。 しかし、 下館行は 9:43 までない。 とりあえず下妻行に乗る。 9:08発。
水海道までは複線である。
非電化ながら首都圏の通勤エリアということがうかがえる。
沿線は住宅街が続く。
それにしても非常に遅い。
水海道まで60km/hで走る区間が非常に少ない。
だいたいは最高40km/hで走る。
最新鋭キハ2100系は力を持て余し気味で走る。
多分、
もとJRキハ35系でも楽に走れるはずだ。
これでダイヤ通りということは、
よほど余裕があるのか。
あるいは、
以前の旧型気動車に合わせているのか。
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| 関東鉄道 キハ2100系(下妻にて) |
さらに、 水海道の手前に信号所に停車した。 複線なのに……、 と思ったが、 それは車庫の真横に設けられていた。 それにしてもいちいち停車するのは、 どうも乗務員の便乗のため、 のよう見える (まちがっていたら教えて下さい)。
そんなもんのために乗客の貴重な時間を割くな! 回送列車に便乗せんか! 何のための複線じゃ!
とにかく、
非常にイライラしながら水海道に到着。
ここから先は単線になる。
スピードは先ほどより出ているようだが、
遅いことには変わりない。
沿線は取手口に比べ田畑が随分多くなった。
10:10、
下妻着。
雨はすでに止み、
薄曇りになった。
ここで下館行がくるまで30分ほど待つ。
![]() |
| *関東鉄道 キハ35形(下館にて) |
やってきたのはもとJRキハ35。 本家JRでは絶滅に近い。 いや、 絶滅したか。 それはともかく、 古いとはいえ近年の時勢により冷房化されている。 バス用のものだ。
関東鉄道の番号の付け方はちょっと謎である。 写真は「キハ358」である。 これの10番目は「キハ3510」となる。 ならば、 ふつう「キハ3508」と付けないか? 別にどうでもいいが。
沿線はひたすら田んぼである。
見通しが非常に良い。
11:17、
下館着。
ここから、
水戸線、
常盤線に乗って勝田へ向かう。
13:40、
阿字ヶ浦行が発車。
車両はキハ223、
もと羽幌炭鉱鉄道の車両である
(詳しくは
「私鉄車両絶滅図鑑」
を参照)。
久々に縦置きDMH17系のエンジンの音を聞く
(実はこれも録音したのだが、
失敗した(^^;))。
北海道出身の車両らしく、
冷房はおろか、
扇風機すらない。
天気は快晴で、
日差しは強い。
しかし入ってくる風は涼しい。
沿線は田園が広がっている。
今回の旅行で最もすがすがしい気分になる。
那珂湊付近は市街地らしく家が目立つ。
しかし、
海沿いになると、
田畑が多くなってくる。
海側を見ると、
青空が広がっている。
午前中とは大違いである。
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| 茨城交通 キハ223(阿字ヶ浦にて) | キハ223 車内 |
ここから歩いて5分ほどのところに海水浴場があり、
夏の時期はにぎわう。
しかし、
私の行った時間帯では、
海水浴には遅すぎるため、
駅に降りた乗客はわずかだ。
駅舎は簡素な造りである。
傍らには、
もと国鉄キハ11が置いてある。
しかし、
「無料脱衣場」となっており、
レールはもはや本線にはつながれていない。
駅の周りを歩いてみると、
民宿ばかり。
その中に、
人気のない神社がある。
木陰があるし静かだし、
次の列車まで約1時間、
そこで休むことにする。
ひたすらぼぉーっとする。
たまに自動車の通過音が聞こえるが、
あとは蝉時雨だけ。
リフレッシュした後、 駅に戻る。 今度は新潟鉄工のレールバスである。 15:40、 勝田着。
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| 阿字ヶ浦駅 駅舎 | キハ111(もと国鉄キハ11)。無料脱衣場となり、車籍なし。 |
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| 阿字ヶ浦駅近くの神社。名前は忘れた。 | *キハ3710(阿字ヶ浦にて) |
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