旅日記

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98/08/14 その1

関東鉄道 常総線

7:00、 目が覚めて外を見ると小雨が降っている。 今日も天候が悪い。

駅前で食事をして、 上野駅に向かう。 お盆というのに通勤客で混雑している。 人波をかき分け、 ようやく11番線へ。
8:17、 上野発。 常盤線快速に乗って取手へ向かう。 逆方向なので15両編成は空いている。 8:57、 取手着

ここから関東鉄道で下館へ向かう。 しかし、 下館行は 9:43 までない。 とりあえず下妻行に乗る。 9:08発。

水海道までは複線である。 非電化ながら首都圏の通勤エリアということがうかがえる。 沿線は住宅街が続く。
それにしても非常に遅い。 水海道まで60km/hで走る区間が非常に少ない。 だいたいは最高40km/hで走る。 最新鋭キハ2100系は力を持て余し気味で走る。 多分、 もとJRキハ35系でも楽に走れるはずだ。 これでダイヤ通りということは、 よほど余裕があるのか。 あるいは、 以前の旧型気動車に合わせているのか。
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関東鉄道 キハ2100系(下妻にて)

さらに、 水海道の手前に信号所に停車した。 複線なのに……、 と思ったが、 それは車庫の真横に設けられていた。 それにしてもいちいち停車するのは、 どうも乗務員の便乗のため、 のよう見える (まちがっていたら教えて下さい)。

そんなもんのために乗客の貴重な時間を割くな! 回送列車に便乗せんか! 何のための複線じゃ!

とにかく、 非常にイライラしながら水海道に到着。
ここから先は単線になる。 スピードは先ほどより出ているようだが、 遅いことには変わりない。 沿線は取手口に比べ田畑が随分多くなった。
10:10、 下妻着。 雨はすでに止み、 薄曇りになった。
ここで下館行がくるまで30分ほど待つ。
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*関東鉄道 キハ35形(下館にて)

やってきたのはもとJRキハ35。 本家JRでは絶滅に近い。 いや、 絶滅したか。 それはともかく、 古いとはいえ近年の時勢により冷房化されている。 バス用のものだ。

関東鉄道の番号の付け方はちょっと謎である。 写真は「キハ358」である。 これの10番目は「キハ3510」となる。 ならば、 ふつう「キハ3508」と付けないか? 別にどうでもいいが。

沿線はひたすら田んぼである。 見通しが非常に良い。
11:17、 下館着。
ここから、 水戸線、 常盤線に乗って勝田へ向かう。

茨城交通

13:07、 勝田着。
今回の旅行に際して、 最新の地図を見て初めて知ったが、 勝田市と那珂湊市が合併して「ひたちなか市」になったようだ。

13:40、 阿字ヶ浦行が発車。
車両はキハ223、 もと羽幌炭鉱鉄道の車両である (詳しくは 「私鉄車両絶滅図鑑」 を参照)。 久々に縦置きDMH17系のエンジンの音を聞く (実はこれも録音したのだが、 失敗した(^^;))。 北海道出身の車両らしく、 冷房はおろか、 扇風機すらない。
天気は快晴で、 日差しは強い。 しかし入ってくる風は涼しい。 沿線は田園が広がっている。 今回の旅行で最もすがすがしい気分になる。
那珂湊付近は市街地らしく家が目立つ。 しかし、 海沿いになると、 田畑が多くなってくる。 海側を見ると、 青空が広がっている。 午前中とは大違いである。
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茨城交通 キハ223(阿字ヶ浦にて) キハ223 車内

阿字ヶ浦

14:06、 阿字ヶ浦着。

ここから歩いて5分ほどのところに海水浴場があり、 夏の時期はにぎわう。 しかし、 私の行った時間帯では、 海水浴には遅すぎるため、 駅に降りた乗客はわずかだ。
駅舎は簡素な造りである。
傍らには、 もと国鉄キハ11が置いてある。 しかし、 「無料脱衣場」となっており、 レールはもはや本線にはつながれていない。

駅の周りを歩いてみると、 民宿ばかり。 その中に、 人気のない神社がある。 木陰があるし静かだし、 次の列車まで約1時間、 そこで休むことにする。
ひたすらぼぉーっとする。 たまに自動車の通過音が聞こえるが、 あとは蝉時雨だけ。

リフレッシュした後、 駅に戻る。 今度は新潟鉄工のレールバスである。 15:40、 勝田着。
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阿字ヶ浦駅 駅舎 キハ111(もと国鉄キハ11)。無料脱衣場となり、車籍なし。
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阿字ヶ浦駅近くの神社。名前は忘れた。 *キハ3710(阿字ヶ浦にて)

「フレッシュひたち」

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